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2017年09月14日

国際シンポジウム「社会の境界と社会学の境界―社会学のディシプリン再生はいかにして可能か」@日仏会館

国際シンポジウム「社会の境界と社会学の境界ー社会学のディシプリン再生はいかにして可能か」(2017年9月18日13:30〜東京・日仏会館)。講演はイヴ・デロワ氏(ボルドー政治学院・エミール・デュルケーム研究センター)。報告:岡崎宏樹・荻野昌弘。フランス語同時通訳あり。事前予約 https://goo.gl/NJAtYY

今年はデュルケーム没後100。シンポジウムの第二部で、岡崎は「非合理性と流動性−社会学の境界で考える」というタイトルで報告します。デュルケーム、アガンベン、バウマン、作田啓一に言及し、〈人間の聖性〉と〈羞恥の連帯〉のつながりや社会学的ディシプリンの固有性について話す予定です。

◆プログラム
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2017年08月29日

神河プロジェクト2017の動画作品が公開されました

2017年度の神河プロジェクトの動画5作品がYouTubeで公開されました。
学生たちの視点で神河町の魅力を探求しています。
チームKの「たからばこ」ではアヤヲさん&山田明義さんの「たからもの」制作にかんするインタビューも。


◆5チームの作品
チームK「たからばこ」
https://youtu.be/VhCpXSA4o5k
チームA「#水と暮らすまち、神河」
https://youtu.be/8VSKLDTnF10
チームM「神河で出会った温かいヒト、神河取材!神河のヒトを知ろう!」
https://youtu.be/KA4cWyq_SFw
チームI「LINK〜神河と楽や〜」
https://youtu.be/xAmawhcWJ04
チームN「おいでよ!ヨーデルの森」
https://youtu.be/tlUsG-uIBHI
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2017年02月11日

ムード歌謡界の帝王 栗須田銀河の新アルバム全国リリース(2017年5月)

ハイブリッドな歌謡曲を追求する栗須田銀河。抱腹絶倒のライブパフォーマンスでコアなファンが急増中。〈ムード歌謡界の帝王〉が放つ新作「銀河の浪漫」は、ロック、EDM、ディスコ、ラテンの響きから和洋折衷の銀河ワールドを展開。まさに音楽と笑いのマリアージュ!!

岡崎がプロデュースした作品が2017年5月11日に全国リリース。

YouTubeで全曲視聴できます。


銀河の浪漫 / 栗須田銀河
BBRR-0043
2,000円+税

1.帝王仁義〜今夜はエンペラー
2.ハッスル!マッスル! (銀河のハッスル編)
3.栗須田音頭
4.恋のギンギンパラダイス
5.恋はアルデンテ
6.濡れて木屋町めぐり逢い

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栗須田 銀河プロフィール
ムード歌謡シンガー。ハワイ・オアフ島生まれ、日本育ち。「もみ上げて赤坂」でデビュー。代表曲に「濡れて木屋町めぐり逢い」「恋は我が運命」など。2001年に発表した『栗須田銀河ザ・ベスト』は名盤の誉れも高く、「ムード歌謡界の帝王」を自称。ロックやEDM、ディスコやラテンを「和洋折衷」の独自解釈で取り入れた新境地を開拓。ここに15年ぶり待望のニューアルバム(全6曲)を発表!

*公式ホームページ:http://bedbreakers.com/kurisuda.htm
*ライブ動画:https://www.youtube.com/watch?v=MgS6u...

★OKmusic
http://okmusic.jp/#!/user/136270
★Frekul
https://frekul.com/artists/profile/ginga
★EGGS
https://eggs.mu/artist/ginga
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書評セッション『作田啓一vs.見田宗介』を読む(2017年3月10日@京都大学)

『作田啓一 vs. 見田宗介』を読む
――スペシャル・トーク&書評セッション in 京都――

このたび刊行された奥村隆編『作田啓一 vs.見田宗介』(弘文堂)をめぐって書評セッションを開催します。
第一部は、文化社会学の第一人者 井上俊氏によるスペシャル・トーク。
第二部は、ラカン派社会学の樫村愛子氏、作田研究の俊英 小丸超氏が、
編者・著者にコメントを投げかけ、セッションを展開します。
フロアからのご意見も歓迎します。
申し込み不要ですので、多くの方のご参加をお待ちしています。

【第1部】 スペシャル・トーク

〈「弟子」の一人として 〉 井上俊(大阪大学名誉教授)

【第2部】 書評セッション
・コメンテイター
  樫村愛子(愛知大学教授)、小丸超(龍谷大学非常勤講師)
・編者・共著者リプライ
  奥村隆、出口剛司、長谷正人、鈴木洋仁、片上平二郎、小形道正、岡崎宏樹ほか

*日時 2017年3月10日(金)14:30〜17:30

*場所 京都大学 文学部2階 第7講義室

*入場無料 予約不要

*主催・問い合わせ
  S/M 研[作田啓一/見田宗介研究会]
  岡崎宏樹(神戸学院大学教授)
  e-mail: okazaki@css.kobegakuin.ac.jp(@は半角)

*京都大学(本部構内)・文学部校舎・・・マップの8番
 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/
『作田啓一vs.見田宗介』書評セッション in 京都 20170310 (1).pdf

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2016年12月29日

『作田啓一 vs.見田宗介』刊行

奥村隆編『作田啓一 vs.見田宗介』(弘文堂、2016年)が刊行されました。
作田啓一vs.見田宗介 -
作田啓一vs.見田宗介 -
社会学の学説研究といえば、海外の学者を取り上げるのが当たり前のように思われてきたけれども「私たちは日本の社会学者がこれまでしてきた仕事をどれだけ知っているだろうか」(p.13)。

この本は、作田啓一と見田宗介という戦後日本を代表する二人の社会学者の仕事を、9名の著者が比較検討し、その可能性と限界を問い直すものだ。

編者の奥村隆さんたちの「作田啓一・見田宗介研究会」での研究がもとになっている。
私は二〇一五年の一月に、作田先生から伝言を届けてほしいといわれたのがきっかけで、この研究会に参加させていただくことになり、四月に研究報告をし、本の一章を担当することになった。

ちなみに、そのときの作田先生の伝言は、

「見田君はヒューマニズム、私は超ヒューマニズム」というものであった(!)

ここでいう「ヒューマニズム」とは、人間が社会を動かし、未来の社会をつくっていくという人間の主体性や能動性を重視した立場をさしている。

これに対し、「超ヒューマニズム」というのは、人間を超えた〈力〉が人間や社会を動かすという立場を示している。この言葉で、作田先生は、欲動や運命、自己超越や昇華、無条件の赦しや無償の愛など、「不可能なもの」に開かれて生成変化する人間の実存のことを考えておられたように思う。

作田先生はこの本が刊行されることを、とても楽しみにされていたが、二〇一六年三月十五日、帰らぬ人となった。私は先生が亡くなってからしばらく筆をとることができなかったけれども、六月と七月に集中して原稿に向きあった。私は先生が生涯をかけて探求したものは何だったかを問うた。永きにわたる学問的営為と多岐にわたる作品群。そこには一貫した関心があるように思えた。

それは〈リアル〉の探求である。

(7章:岡崎宏樹「〈リアル〉の探求――作田啓一の生成の思想」)
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2016年07月02日

ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン

「ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン」というドキュメンタリー映画が公開されているのですが、福岡のKBCシネマで、ゲストトークに出演することになりました。
社会学者として、また、京の老舗ファンクバンドBED BREAKERSの座長(マグナム)として話します。JBがマイケルやプリンスに与えた影響についても語りたいと思います。

◆ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン
  http://www.uplink.co.jp/mrdynamite/
◇トーク付上映会
 「ファンクとは何か:JB、マイケル、プリンスに学ぶ」
  岡崎宏樹(神戸学院大学 現代社会学部教授)
◇ 2016年7月3日(日)
・16:40〜18:45 本編上映
・18:55〜19:50 ゲストトーク
◇KBCシネマ(福岡市中央区)
 http://www.h6.dion.ne.jp/~kbccine/
◇主催 西南学院大学 学内GP「〈ことばの力〉養成講座」
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2016年03月19日

コミュニティ・ラジオの番組「RIVER SONGS〜桂川をゆく」の収録をしました

どんな日にも朝は来る。雨の日でも陽は昇る。

17日の夕方に師匠をお見送りした後、三条ラジオカフェで番組の収録をおこないました。「RIVER SONGSー桂川をゆく」というコミュニティ・ラジオの番組。師匠が建てられた〈スタヂオ・サクタ〉をお借りし会議を重ねながら、仲間たちと企画を進めてきました。お師匠様ありがとうございます、と合掌してからスタジオ収録へ。

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「RIVER SONGS」のテーマは、川がつなぐ人・音・音楽。
第2回の番組ゲストは保津川下り代表理事の豊田知八さん。

豊田さんは約20年、船頭さんをなさり、いまは保津川遊船組合の代表をつとめていらっしゃいます。今回は豊田さんに保津川下りの魅力を音や音楽の視点から語っていただきました。

その内容は急流下りのようにスリリング! 水の音と風の音、櫂がこすれる音が舟を操るうえで、極めて重要とのご指摘には、思わず感嘆の声をあげました。そのほか、船頭さんならではのお話に聞き入りました。番組では、川と舟とセミの音でつくった岡崎の音楽も紹介します。

放送は3月31日の午後2時の予定。ネットでも視聴できるようで、ウェブでも公開するつもり。詳しい情報はまたご案内します。

豊田さん、貴重なお話を本当にありがとうございました!
収録の後のお話も深くて新しくてためになりました。

*ラジオ番組「RIVER SONGS〜桂川をゆく」制作スタッフ 
・岡崎宏樹:社会学・音楽(神戸学院大学)
・下村泰史:環境論・音楽(京都造形芸術大学)
・長岡野亜:映画監督・映像作家
・角谷香織:ナレーション担当(Gg's)ほか

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posted by Hiroki Okazaki at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月18日

作田啓一先生

二十六歳のときに出会って以来、学問と人生を導いてくださった作田啓一先生が亡くなった。音楽がすべてだった僕は、先生に出会わなければ学問の道を歩んでいなかっただろう。

出会って間もない頃、先生の『三次元の人間――生成の思想を語る』という本の書評を担当したので、僕はこの本を世界の誰よりもたくさん読んだ自信がある。でも、この本だけでは先生の思想はつかみきれなかった。先生の思想は、社会学だけでなく、文学・哲学・精神分析など、きわめて広く深い知のうえに展開している。きっと、それらすべてふまえなければ本当の凄さがわかったことにならないだろう。

やがて先生はラカン、デリダ、レヴィナスといった現代思想の成果を取り入れて、独自の思考を展開し始めた。天才が全速力で駆け抜けていくのだから、追いつくはずがない。でも、少しでも近づこうと努力すると、学ぶことの喜びに触れることができた。それは、現実の厳しさを見据えながらも、先生の思想の根底に、生の肯定があるからだと思う。

先生が主催する研究会「分身の会」で二十年近く学び続けた。ご自宅でも指導していただいた。

昨年の九月。日本社会学会シンポジウムで先生の仕事について発表する機会が与えられ、「文学からの社会学――作田啓一の理論と方法」というタイトルで発表した。東京のS/M研(作田啓一/見田宗介研究会)の皆さんと出版にむけた共同研究も進めている。

一方、先生は夏に肺炎で入院し、闘病生活を送っておられた。仕事のあいまに病院を訪れては、長く静かな時を共に過ごした。たくさんの方のありがたい助けを得ながら、先生は超人的な気力で病と闘っていた。奇跡的な回復の兆しがなんどもみえた。しかし、3月15日の未明。すべてを燃焼し尽くし、先生は永い眠りにつかれた。

病気がつらかった時、先生が「岡崎君、僕が死んだら泣いてくれるか」と言われたことを思い出す。あの時、僕は「そんなことを考えてはいけません」と必死で話題をそらそうとした。いま僕は、大人になってもこんなに涙が出るのだということに驚いている。

僕が音楽を大切にしていることを、先生はご存知だったが、いつも学問の話ばかりで、音楽を聴いてもらったことは一度もなかった。

昨日お見送りする前に、はじめて先生の前で、弾き語りで歌った。
「LET IT BE」なるがままに――この曲は先生の〈生成の思想〉と響きあう気がしているのだけれど、はたして先生はどんなふうに聴いてくださったのだろうか。

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20160316000213
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2015年12月06日

MAN WITH A MISSION 「WOWGOW TV SHOW」にゲスト出演します

〈世界初のオオカミによる音楽報道番組〉MAN WITH A MISSION Presents『WOWGOW TV SHOW』にゲスト出演します。
・放送チャンネル:WOWOWライブ
・初回放送:12月21日(月)23:00〜
 http://www.wowow.co.jp/music/mwam/about/

新番組の第1回の特集はマイケル・ジャクソン。
岡崎はマイケルが「キングたるゆえん」について社会学の観点から語ります。

マイケルのことは、授業や講演会で取り上げてきましたが、「ポピュラー音楽の社会学」(井上俊編『全訂新版 現代文化を学ぶ人のために』世界思想社、2014、所収)でも論じています。
・第8章「ポピュラー音楽の社会学」(1.マイケル・ジャクソンという現象)
 http://www.sekaishisosha.co.jp/cgi-bin/search.cgi?mode=display&code=1636

以前発表したエッセイはこちら。
「マイケル・ジャクソンの研究――キングの理由」
マイケル・ジャクソンの研究(岡崎宏樹).pdf

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posted by Hiroki Okazaki at 02:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月17日

日本社会学会シンポジウムに登壇します(2015年9月20日@早稲田大学)

日本社会学会シンポジウム
「戦後日本社会学の(再)発見――境界へのまなざし/境界からのまなざし」
*日時:2015年9月20日(日)13:30〜17:00
*場所:早稲田大学 戸山キャンパス 34号館4階453

報告者とタイトル:
1) 奥村隆(立教大学)
「自我の社会学理論の越境――『自我の起源』と『生成の社会学をめざして』を中心に」
2) 岡崎宏樹(神戸学院大学)
「文学からの社会学――作田啓一の理論と方法」
3) 正村俊之(大妻女子大学)
「情報学から科学論へ――吉田理論の射程」

*討論者: 三上剛史(追手門学院大学)、浅野智彦(東京学芸大学)
*司会:杉野勇(お茶の水女子大学)、出口剛司(東京大学)
*担当委員: 出口剛司、杉野勇、奥村隆
posted by Hiroki Okazaki at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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